禁煙本

「火のついたタバコをくわえない日」４日目、今のとこ続いている。相変わらず離脱症状は続くが、昨日よりは軽度になった感じ。業務中たまにタバコ部屋に行って受動喫煙しながら缶珈琲飲んだりしているが、まあこれはニコレット代わりということでOKにしよう。

○この機会に読んだ禁煙本
「禁煙セラピー」
　　数年前にベストセラーになったので読んでみるが、禁煙する必要に迫られていない僕には、参考にならなかった。強迫症的な内容なんで、重度のニコチン中毒者にはいいかもね。

「禁煙の愉しみ」
　　この本は、読み物として面白かった。ブンガク的な1行目から、他の実用本とまったくスタンスが違うことが分かる。なにより著者が禁煙に向かった理由　-- 健康ではなく、社会的抑圧でもない、日常的な習慣を断ち切る不連続な事件性 -- が、まさに僕の望むものだった。

まったく関係ないが、国際ビルB2の立ち食い蕎麦屋はあなどれない。ゴボ天蕎麦３２０円也の牛蒡の太さを見よ。