正月2006

例年通り、親の家で年末年始を迎える。毎度変わらぬようでいて、時は無常に過ぎている。
どか喰いの消化に、本所地区を散歩する。両国橋のジーザスは、相変わらず逆さ吊りのまま新年を迎えている。

大川から両国を回って帰路を辿ると、都立の慰霊堂が目に入る。このぱっとしない街は、震災と空襲で何度も壊滅しては復旧した江戸の下町の未来なんだなあ。

帰宅。寒くて暇でおせちに飽きたとなると、やることは一つってんで、カレーを作る。玉ねぎ／トマト／じゃがいも／鶏肉をキッチン中のスパイスで炒めて、味噌だの醤油だのソースも突っ込む。暖まるぜ。

でもやっぱさっぱりしたもんも喰いたいなっと思えば、湯豆腐正月バージョン（餅入り）なんかも作ってみる。

で、今日は庭球の打ち初め。寒さと眠気をなんとかして９時のコートに立ち、休憩挟みつつ15時まで試合三昧、その後新年会。このスクールも春までか。できるところまでやりましょう。