鍋焼きうどん

雪明けの晴れ日。老母が明後日から入院するというので、昼に亀戸の家を訪ねる。
昨日作った里芋のゴマ和え/とりあえず程度の見舞金/明治神宮の心身健全錦守を渡し、飯を食って帰る。
夕方にはコートの除雪が終わっていたので、スクールへ。人数が少ないからやたら動かされ、寒気の中ぜいぜいと湯気を立てる。

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米が切れたがうどんはあるので、鍋焼きうどんを作る。昆布と鰹節でダシを取り、みりんと薄口醤油で味を付ける。油あげ/コロッケ/ネギ/わかめを具に、ゴマと京都七味で仕上げる。ところで自分で料理するようになると、ダシに敏感にならないかい? 「ほんだし」使うと楽だけど、なんか人工的な味がして、嫌だ。僕は昆布から細かい泡がシュワシュワ出てくるのを見るのが、好きだ。