Gymnopedie #1

自社イベントの日。昔話とやたら勇ましい発表が続いたので、一発ギャグで会場を瞬時アラスカに変えてみた。

それはさておき、次の練習曲はジムノペディの1番にする。むかし、確か映画「それから」が公開された頃に、なぜかサティが流行っていたよな。あの催眠術のような曲調が結構好きだった。

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親の家から楽譜を持ってきて、また音符をドレミに直しながら弾き始める。バッハがノンレガートの単音で音のアーキテクチャを構築していくのに対し、こちらはコード主体で全編ペダルを踏みっ放し。簡単に聞こえて、テンポの取り方や弱音をくっきり響かせるのがとーても難しい曲ですな。こりゃまたしばらくかかりそうだ。