梅酒/なめろう

ジメっとくる梅雨時の蒸し暑さ。なんかサッパリしたことがしたくなり、ネケト氏を真似て梅酒を漬けてみる。
店先に2.4l瓶しか置いてなかったので、青梅500g/氷砂糖200g/焼酎1lという小サイズ版なり。まともに飲めるようになるのが秋以降ってのがザンネンだけど、最近は3か月とか半年なんてアっちゅうまに過ぎるんで無問題。

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東急ストアの魚売り場、氷の上に新鮮そうな一尾魚のアジが陳列されている。旬なのか、ころころと身が張ってるよ。ちゅうことで、今夜は鯵のなめろうを作ろう。

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恥ずかしながらこの年になるまで魚を三枚に下ろしたことがなかったんすけど、このままじゃ趣味欄に料理と書くのは憚られるし、やってみた。やっぱ切り身と違って尾頭ついてると生き物感が強いっつうか、鯵の目が昨日遊んだ犬の目にも似て、頭を落とす時、ちょと怯みます。しかしこれが現実にして料理の基本、腹部を開いて内臓掻き出し水で洗う。青じそミョウガ/ショウガ/味噌大さじ1と合わせて粘りが出るまで叩き込めば、おいしい舐めろうのできあがり。脂が乗って、大層おいしうございました。